ModSecurity

CRS

Apache

設定ファイル(RHEL系)

mod_security.conf

基本設定

デフォルトアクション設定

Phase設定の記述説明備考
1phase:1リクエストヘッダー受信時リクエストのリクエスト先・メソッド・ヘッダーを検査
2phase:2リクエストボディ解析後POSTデータ・フォーム入力を検査
3phase:3レスポンスヘッダー送信前レスポンスのヘッダーを検査
4phase:4レスポンスボディ送信前レスポンスのヘッダーを検査
5phase:5ロギングフェーズ
Action説明
allowマッチしたルール以降の処理をスキップして許可
pass検知はするがブロックしない
deny条件にマッチしたらアクセスを拒否(HTTP 403ステータスを返す等)
logApacheのエラーログに記録する
nologApacheのエラーログに記録しない
auditlogModSecurityの監査ログに記録する
status:403拒否時のHTTPステータスを指定する
t:noneトランスフォーメーション(入力変換)を無効化

ログ:監査ログ

Part説明
A監査ログヘッダー(必須)
Bリクエストヘッダー
Cリクエストボディ(SecRequestBodyAccessの有効化が必要)
D中継レスポンスヘッダー用(予約済みで未実装)
E中間レスポンス本文(SecResponseBodyAccessの有効化が必要)。インターセプトした場合、実際のレスポンス本文にはエラーメッセージが含まれる。
F最終レスポンスヘッダー(DateヘッダーとServerヘッダーを除く)
G実際のレスポンスボディ用(予約済みで未実装)
H監査ログトレーラー
I"C"の代替部分
Jmultipart/form-data エンコーディングでアップロードされたファイルに関する情報
K一致した全ルールの完全なリスト(1行に1ルール)
Z最終境界。エントリの終了を示す(必須)

ログ:デバッグログ

検査ルール

その他

crs-setup.conf

関連サイト

関連用語


トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS